ダウン症は「21」番染色体が「3」本あることでおこることから、3月21日に定められました。
2012年3月21日から毎年世界中でさまざまな啓発活動が行われている「世界ダウン症の日」。ダウン症のある人たちがその人らしく、安心して暮らしていけるよう、日本中・世界中でさまざまな啓発イベントが行われます。
2020テーマ:"We Decide"
#WeDecide #WorldDownSyndromeDay
#きめた #世界ダウン症の日
「わたしたちが決める」
毎年公式世界ダウン症の日サイトでテーマが発表されます。このテーマに沿って、ポスターやビデオが作られたり、3月21日当日はアメリカ・ニューヨークの国連本部での会議や国連ジュネーブ本部での会議が開かれ、ダウン症のあるご本人や関連する方によるスピーチが行われます。
国連が定めた国際デーとは
毎年定められた日に、特定の事項に対して、特に重点的問題解決を全世界の団体・個人に呼びかけるための日。国際デー当日や前後には、世界各地で記念行事が行われています。
日本ダウン症協会では、3月21日の 世界ダウン症の日 とともに、4月2日の 世界自閉症啓発デー も知って頂きたいと協働しています。
国際デー 一覧(国連サイトに移ります)JDSでは毎年のテーマに沿って、ダウン症のある方のポスターを制作しています。
タグラグビーの練習は毎週末に3時間。
大切な仲間やコーチとはすでにワンチーム!
目標は試合でのワントライです!
1枚から送料無料でお送りします。お申し込みはメール poster@jdss.or.jp 件名を「ポスター希望」として、下記①~③をラベルとして使えるように並べて書いてください。
①郵便番号
②住所
③氏名
④日中連絡のとれる電話番号(あればFAX番号・メールアドレスも)
⑤希望枚数とサイズ(A3orA2)
ライブ配信日時
2020年2月24日(月・祝) 13:00~14:00
ライブ配信のようす(Youtube)
パソコン/タブレット/スマートフォンからアクセス(Youtube)※音が出ます。ご注意ください。
新型コロナ対策でイベント中止、「無観客ライブ」を実施・配信した理由 - Y!ニュースでとりあげていただきました。
JDSアピール文発表
2020世界ダウン症の日啓発ポスター紹介
インスハート ライブパフォーマンス with どっこいしょ隊
公式 ホームページ テレビの特集番組などにも多数登場、話題の現役医師音楽ユニット。医療で身体を治すだけでなく、音楽を通してその方の心まで癒したいという思いから活動を開始。ユニバーサルミュージック新人オーディションではグランプリを獲得。病院や施設でのボランティアライブ、学校等での講演と演奏を中心に活動している。
ダウン症あるいはダウン症のある方々に関わってくださっている団体により、各地で世界ダウン症の日関連イベントが開催されます。どのイベントもお気軽にご参加ください。
【A会場】フジグラン神辺1階コスメLOOK前※無印良品の隣
○開催期間*3月8日(日)〜3月22日(日)
○チラシ配布・グッズ販売*3月21日(土)
【B会場】フジグラン三原2階 ヒマラヤ横
○開催期間*3月15日(日)〜3月29日(日)
○チラシ配布・グッズ販売*3月20日(金)祝日
今年もやってきました!気軽に投稿(出品)できるネット上の写真展を開催しています。誰でも 何度でも 簡単に OYABAKA画像の投稿が可能です。
新型コロナウィルスの感染拡大の状況を考慮し、3月28日(土)に開催を予定していた第8回バディウォークをオンラインイベントに変更することを決定しました。
3月21日開催予定の「素敵な出逢いコンサート」を延期することにいたしました。中止ではなく5月23日(土)に延期いたします。
4月4日から8月8日(土)に延期となりました。一緒に歌っても大丈夫!客席で声を出しても大丈夫! 障がいのある方々、そして、その方々をサポートする皆様に最高の贈り物を...。 歌、ダンス、バレエを通して、会場に笑顔と感動のあふれるスペシャルコンサートです。
今回は6回目のツナガリウォーク、9月27日(日)に延期となりました。
準備されていたにもかかわらず、残念ながら新型コロナウイルス感染症の感染拡大による政府方針で中止になったイベントをここでご紹介します。
恒例のDS虹の子会の学習会を今年度はダウン症の日の記念イベントとして行い、成人期、高齢期を迎える子どもたちの健康を口腔ケアの面から考える機会とします。
ポジティブエナジーズは、障害者の写真展といっても、障害の部分をクローズアップすることで同情を買うような見せ方ではなく、ポジティブな生きるエネルギーにあふれた作品の展示により、多くの人の希望につながり、障害のある人たちへの意識の変革、理解の向上を促し、人々の障害者への偏見をなくすことを目指します。
ダウン症は遺伝子の状態であって、3本あることが病気であるわけではありません。
染色体の突然変異なので、性別や人種、経済状況、親の年齢などにかかわらず、どの国にも約800人から1,000人に1人の割合で生まれます。だれのせいでもありません。
私たちの体のたくさんの細胞の中には、46本の「染色体」というものが入っています。たまたまそれを47本もって生まれてきたのが、ダウン症のある人たちです。21番目が3本なので「21トリソミー」という言い方もあります。
発達が緩やかなことなどダウン症の影響はあるものの、基本的には個性豊かな「普通の子、普通の人間」で、私たちと大きな違いはありません。
その方に応じて、地域の小中学校に通ったり、特別支援学校に通ったりします。さまざまな場で働き、生き生きと暮らしている大人のダウン症のある方がたくさんいます。
染色体が3本あることで、からだを作る上でなりやすい合併症があるのは確かです。継続的な医療フォローは必要です。医療的ケアが必要な子もいますし、まったく合併症がない子もいます。合併症があっても、医療の発達でダウン症のない子と同じように元気いっぱいの人もたくさんいます。
まったく同じ人は1人もいません。しかし住むところややりがいのある仕事、友人との交流や地域での役割を担うときに、支援を必要とする場合もあります。ダウン症のある人にとって一番の障害は、ダウン症があるということがどういうことか理解できない、理解しようとしないまわりの人の態度です。世界ダウン症の日が、「ダウン症の●●さん」でなく、個々人として接していただくいいきっかけになるように願っています。