ダウン症と自閉症。知的障害を併せ持つ方はともにとても多く、健康問題・老後問題など共通の課題がたくさんあります。このたび知的障害のある方のライフステージや高齢化等について詳しい有賀道生先生をお招きした勉強会をJDSと東京自閉症協会の共催で行います。ふるってご参加ください。
- この勉強会は昨年4月26日に開催予定でしたが、新型コロナ禍のために延期になっていました。
主催
特定非営利活動法人東京自閉症協会、公益財団法人日本ダウン症協会
日時
2021年3月14日(日)13:00~15:00
会場
福祉財団ビル(豊島区南大塚3-43-11)7階 大会議室
参加費
JDS・東京自閉症協会会員 資料代500円 / 非会員 1000円(資料代500円含む)
- オンライン参加の方は事前振り込み(ゆうちょ銀行口座)です。
- お申し込みをいただいた方にメールで入金先をお知らせします。
- 会場参加の方は当日集金します。
申し込み方法
以下を明記し、件名「有賀先生申し込み」でメールにてお申込みください。
- 会場参加希望かオンライン希望かを明記(*会場参加は定員になり次第締め切ります)
- お名前・年齢・ご住所
- 当日連絡のつく電話番号
- 会員か非会員か
- 有賀先生へのご質問(当日お時間が許す範囲でお答えいただきます)す。
申し込み先
- 東京都自閉症協会関連の方 autism@bz04.plala.or.jp
- 日本ダウン症協会関連の方 kenshu@jdss.or.jp
- オンライン聴講の方は、参加URL・ID・パスワードと当日資料(PDF)をメール添付にて、開催前日までにお送りします。メールが届かない方はお手数ですがご連絡下さい。
【有賀道生先生 ご紹介】
群馬大学医学部卒、同大大学院医学系研究科(神経精神医学分野)で非行少年とPTSDの調査研究に従事。その後、附属病院で児童思春期外来を担当し、2009年より国立重度知的障害者施設のぞみの園診療部長に就任。発達障害臨床を中心に知的障害者の高齢化問題や触法事例にも携わり、2018年より横浜市東部地域療育センター所長。少年院や刑務所の嘱託医。