成人期ダウン症研究会は、成人期のダウン症のある人たちに関する研究や臨床に携わる研究者の交流を促し、この分野での研究と支援方法の開発につなげることを目的に、公益財団法人日本ダウン症協会(JDS)の公益事業の1つとして設立されました。年に一度、定期会合を開催しています。4回目となる今回は、ZOOMによるオンライン開催となります。
日時
2020年10月31日(土)13:00~18:00
会場
ZOOMアプリによるオンライン開催
主催
公益財団法人日本ダウン症協会(JDS)
プログラム内容(予定)
- 特別講演 「認知症の特性を有するダウン症者のケアの動向と課題」(仮題)
木下 大生 先生(武蔵野大学) - 研究課題報告1
ダウン症候群の認知症に対する trial ready cohort 構築と診断・
進行予測バイオマーカーの確立
篠本 真紀子 先生(京都府立医科大学大学院医学研究科 神経内科学)
発表者:笠井 高士 先生(京都府立医科大学大学院医学研究科 神経内科学) - 研究課題報告2
ダウン症患者における早期アルツハイマー病様症状の発症メカニズムの解析
山本 一男 先生(長崎大学医学部共同利用研究センター)
- 18時よりオンライン懇親会がございますのでこちらもぜひご参加ください。
参加費
JDS会員 3000円 非会員 4000円