ダウン症の方(青年・成人期)

19歳~

多くは福祉的就労といわれている、障害のある人達が通う事業所で仕事をしています。

また企業就労(一般企業や特例子会社など)で働く人も増えてきています。彼らはジョブコーチの支援を受けながら、働き続けられるように就労しています。少数ですが大学や専門学校に行く人もいます。

余暇の過ごし方も様々ですが、好きなことを楽しんだり挑戦したりしています。

ダウン症のある人のくらし(成人期)

セミナー

医療・健康

会報

ダウン症のある人からのメッセージ

おすすめの本(成人期)

おすすめの本(きょうだい児・きょうだい)

DSi(世界ダウン症連合)

イギリスに本拠を置く国際障害者団体で、世界中の個人や組織の会員で構成され、ダウン症のある人々の生活の質を向上させ、他の人々と完全かつ平等な基準で包摂される彼らの権利を促進することに取り組んでいます。
JDSは2011年1月から国際ダウン症連合(DSi)の正会員です。

相談

JDS事務所の相談員

JDSの事務所では、子育て・療育・就学等の相談員がおります。

  • お住まいの地域の相談員や特定の分野に詳しい相談員もいます
  • 必要に応じて、医療や福祉等の専門家のご紹介も行っています

相談内容や秘密が外部に漏れることは決してありませんので、その点はどうぞご安心ください。
電話でのご相談はもちろん、直接いらしていただいても大丈夫です。
その際は、事前にご連絡をお願いします。

公益財団法人 日本ダウン症協会
〒170-0005 東京都豊島区南大塚3-43-11

地域の親の会で相談

医療や福祉は、地域・自治体により制度などが異なります。また、就労についても地域の特徴があるためお住まいの地域の先輩に相談することをおすすめしています。
全国にある支部・準支部の連絡先等については、JDS事務局までお問い合わせください。
その他の親の会については、すべてを網羅できているわけではありませんが、全国で70程度の会は把握していますので、JDS事務局までお問い合わせください。JDS事務局からおつなぎすることもできます。

成年後見制度

認知症、知的障害、精神障害などの理由で判断能力の不十分な方々は、不動産や預貯金などの財産を管理したり、身のまわりの世話のために介護などのサービスや施設への入所に関する契約を結んだり、遺産分割の協議をしたりする必要があっても、自分でこれらのことをするのが難しい場合があります。また、自分に不利益な契約であってもよく判断ができずに契約を結んでしまい、悪質商法の被害にあうおそれもあります。このような判断能力の不十分な方々を保護し、支援するのが成年後見制度です。

法務省:「成年後見制度について」

その他

ダウン症児者の団体以外にも地域の障がい者のネットワークがあります。
安心して地域の中でくらすためには、就労(就職)、生活支援、自立支援等、地域の情報が欠かせません。

総合保険のご案内

ぜんちのあんしん保険

障害のある方とご家族が抱えている不安を少しでも安心に変える手助けがしたい。
そんな気持ちで作ったのが「ぜんちのあんしん保険」です。

  • 障害によっては保険に加入できない
  • 病気やケガのリスクが高くなってきた
  • 付き添いの負担が大きい
障害のある方専門の保険会社としてのこだわり
  • 障害のある方特有のリスクとニーズに対応
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