理念・ビジョン・ミッション

公益財団法人が手掛ける包括的な支援で、障害のある方とその家族の豊かな社会を築く

公益財団法人の役割として、不特定多数のダウン症児・者及びその家族に対する包括的な支援を通して、広く障害のある方とその家族が暮らして生きやすい社会が構築されるように、啓発活動や権利擁護、相談事業、政策提言などの活動をしています。 また、学会・研究会を通して、様々な研究成果を社会で生きるダウン症のある人にとって役立つように支援しています。

そのために、以下のような事業を行います。

  • 全国巡回セミナー、支援者セミナー、相談員研修会等の開催
  • ダウン症児・者に関する医療や教育、社会福祉、子育てなどの相談事業
  • 「世界ダウン症の日」に関連して開催される日本全国における各種活動・イベント等キャンペーン活動を通して、ダウン症に係る知識の普及啓発
  • ダウン症に係る調査研究、情報提供、権利擁護活動、国際交流活動を通してダウン症に係る情報を一般公開し、インクルーシブ社会実現のための活動
  • 日本ダウン症会議を主催し、また成人期ダウン症研究会を日本ダウン症学会と共催し、医療・教育・福祉・法律・社会制度などの知識の普及啓発と研究推進