<JDS>正会員を対象にした生活実態調査の報告書(第1報)を発表

JDSは今年7月、日本ダウン症学会(理事長・玉井浩大阪医科大学小児高次脳機能研究所長/ダウン症協会理事)と協働で、JDSの正会員を対象に、「ダウン症のある方たちの生活実態と、ともに生きる親の主観的幸福度に関する調査(アンケート)」を実施しました。このたび、集計結果の概要(第一報)がまとまりましたので、公表致します。

調査はJDSの正会員4471人に対し、アンケート用紙を送付し、1581通の回答を得ました(回収率35.4%)。
現時点では、自由記述などを含めたアンケートの詳細な解析などは行っておらず、集計結果の概要のみ公表致します。今後、JDSと有識者による調査分析チームにより、さらに詳しい解析を進める予定です。
最終報告は2021年2月11日(水・祝)に開催する「世界ダウン症の日・キックオフイベント」(詳細はHPでお知らせします)にて報告致します。