世界ダウン症の日2025 特設サイト
「ここにいるよ」
世界ダウン症の⽇とは
3月21日は国連が制定した「世界ダウン症の日」。ダウン症の「21」番目の染色体が「3」本あることに由来しています。
2011年国連制定
2012年3⽉21⽇から毎年、「世界ダウン症の⽇」に向けてダウン症のある⼈たちがその⼈らしく、安⼼して暮らしていけるよう、⽇本中・世界中で啓発イベントが⾏われます。
国連が定めた国際デー
毎年定められた⽇に、特定の事項に対して、特に重点的問題解決を全世界の団体・個⼈に呼びかけるための⽇。国際デー当⽇や前後には、世界各地で記念⾏事が⾏われています。
国連本部での記念会議
毎年ニューヨークおよびジュネーブ国連本部にて、世界ダウン症の⽇の会議がひらかれ、ダウン症のある⽅とその家族や⽀援者などが世界中から集まります。
3⽉は「ダウン症啓発⽉間」
⽇本ダウン症協会は毎年3⽉を「ダウン症啓発⽉間」とし、情報発信や啓発に取り組んでいます。
啓発ポスター&イベント
⽇本ダウン症協会では毎年啓発ポスターを制作、いまを⽣きているダウン症のある⽅にフォーカスをあて、無料で全国に配布し、掲⽰をお願いしています。またキックオフイベントを開催しています。
4⽉2⽇は世界⾃閉症啓発デー
⽇本ダウン症協会では、3⽉21⽇の 世界ダウン症の⽇ とともに、4⽉2⽇の 世界⾃閉症啓発デー も知って頂きたいと協働しています。
世界ダウン症の日2025
キックオフイベントin京都
JDSは2012年以来、
毎年「世界ダウン症の日(WDSD)」
を記念するイベントを東京で開催してきました。
今年は初めて東京を飛び出します!
関西エリアの皆様、全国の皆様、ぜひご参加ください。
2025年2月15日(土)13:00開場/13:30開演~15:45(予定)
ロビーのみ11:00〜 16:00まで
会場:京都市生涯学習総合センター 京都アスニー
(京都市中京区聚楽廻松下町9-2)
参加費:JDS会員前売り1,000円、当日・会員以外1,500円
ロビー DS縁日は参加費不要
※ダウン症のあるご本人(会員とわず)と中学生以下無料
司会
笠井信輔さん
(フリーアナウンサー)
1987年フジテレビアナウンス部入社後2019年10月よりフリーになる。趣味の映画鑑賞は新作映画を年間130本以上スクリーンで観るほど。舞台鑑賞は特にミュージカル、とりわけ宝塚歌劇団好き。
趣味:映画鑑賞 舞台鑑賞 カラオケ
上中勇樹さん
(フジテレビアナウンサー)
1993年生まれ、大阪府出身。専修大学卒業後、2016年にフジテレビ入社。各種ニュース番組等を経て、現在は「FNN Live News a」のニュースキャスター、各種スポーツ中継を担当している。
趣味:サウナ・旅行・映画鑑賞・ランニング。
特技:美味しいオムライスを作ることが出来る。
資格:数学検定2級、茶道裏千家初級、スキューバダイビングライセンス、サウナ・スパ健康アドバイザー。 モットーは「よく食べ、よく寝る」。
あべけん太さん
(“ダウン症のイケメン”タレント)
1987年 東京世田谷生まれ 姉兄の3兄弟 小中学校は普通級卒業。フリースクール、世田谷区立就労支援センター「すきっぷ」を経て、株式会社クレオに入社。現在勤続15年目。また兄とDown Up株式会社を設立し、芸能活動も行っている。「無限の可能性を伝えること」を座右の銘にし、「ダウン症のイケメン」という愛称でTVやイベントへの出演、雑誌や新聞などにも掲載され、日本各地で講演会を行いダウン症の啓発活動に力を注いでいる。
2017年にはエッセイ集「今日も一日楽しかった」を出版。更に2020年には一人暮らしを始め、Youtube『けん太CHANNEL』も開設。自作の絵がイタリアワインのエチケットになった《White KENTA》を発売。
昨年2024年にはホノルルマラソンに挑戦。人生初のフルマラソンだったが、約一年間のトレーニングを積み重ね、見事完走。大会前後には、東京タワーでトークイベント(12/3)、ハワイにて国際交流会(12/9)を行い、自身の「ダウン症のことをもっと知ってほしい」という強い思いを実現させる。
村上有⾹さん
(ダウン症のあるアマチュア落語家)
1999年神戸市生まれ。
自立訓練終了後、高齢者デイサービスに勤務。週に4日、9時から17時までサザエさんのように陽気に働いている。
2020年に詩集「弱いはつよい」(風鳴舎)を刊行。
2023年から落語家「楽亭ゆかしー」として活動している。
趣味の詩吟は小学生から続けていて2023年にいただいた吟号は「香楓(こうふう)」。
プログラム
プログラムは変更になる場合がございます。
ロビー
出店予定
- At-Kyoto(京都地域情報とダウン症関連書籍コーナー)
- 親なきあと相談室(相談)
- 関連書籍販売・情報コーナー
- 京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル) (会員メンバーの作品展示)
- さくろーばーかぞくの会(ふうせんフォトブース/バレンタイン♥ボッチャコーナー/紹介ムービー)
- SAYA & friends (作品展示と販売)
- Jammin (コラボデザイングッズの販売等)
- 日本ダウン症協会(入会案内・相談・各支部案内)
- 日本ダウン症協会大阪支部(縁日あそび/記念NFT/焼き菓子販売)
- ポケット21京都(手作り雑貨販売)
- U君パパ(忍者&ヒーローエクササイズ体験)
- ゆめ工房(足と靴の相談コーナー)
ホール
曲目
- チェリーREMAKE
- ケセラセラ
- 手のひらを太陽に
ダウン症のお子さんのパパ2名による子育て対談。JDS代表理事 玉井浩がホストを務めます。
後援
厚⽣労働省/こども家庭庁/
外務省/⽂部科学省/京都市/
NHK/朝日新聞社/毎日新聞社/産経新聞社/
京都府(申請中)
協力
フジテレビジョン/
日本ダウン症協会 大阪支部/
さくろーばーかぞくの会
寄付・協賛
株式会社オグラ/
株式会社ジェイアイシー/
ぜんち共済株式会社/太陽生命保険株式会社
啓発ポスター
Coming soon…
Jammin×JDS
チャリティーTシャツ キャンペーン
2025年2月24日(月)〜3月2日(日)開催
詳細は決まり次第お知らせします。
ライトアップ
Coming soon…
各地のイベント一覧
Coming soon…
世界ダウン症の日・関連行事の情報をJDSまでお寄せください!
3月21日の関連行事を開催する予定がありましたら、ぜひJDSまでお知らせ下さい。SNSやホームページで周知させていただきます。
お知らせ先
https://req.qubo.jp/jdsboshu/form/K0HWvcyc
JDSのアピール
Coming soon…
ご寄付のお願い
公益財団法⼈⽇本ダウン症協会は、知識の普及啓発、情報の提供、調査研究、相談⽀援などにより、ダウン症のある⽅々の福祉増進を⽬的とした公益事業を実施しています。事業に必要な資⾦は、主に会員の⽅々の会費及び、各事業に伴う収⼊を当てていますが、これらの事業を⼀層充実させるためにも、多くの⽅々のご⽀援、ご協⼒を必要としています。
ぜひ当会の趣旨にご賛同いただき、ご協⼒くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。皆さまのご寄付により、活動を継続することができ、またより幅広く展開することができます。お寄せいただいた寄付⾦は、当協会の「寄附⾦等取扱規程」に基づき、広く⼤切に活⽤させていただきます。
※⽇本ダウン症協会は公益財団法⼈ですので、ご寄付をいただいた場合には、 個⼈・法⼈ともに税制上の優遇措置を受けられます。
リボンドネーション
ブルー&イエローの世界ダウン症の日リボンマグネット
オリジナルのリボンマグネットやステッカーでさまざまな社会貢献活動を支援する「リボンドネーション」。
このほど、JDSオリジナルのリボン商品として、世界ダウン症の日のテーマカラー、ブルー&イエローを配しデザインしたマグネットとピンバッジ、アクリルチャームが登場しました。売上の一部がJDSに寄付されます。
※JDSは2023年から、ダウン症のイメージカラーをブルーとイエローに決め、啓発活動でアピールしています。
お問い合わせ
公益財団法人日本ダウン症協会
TEL: 03-6907-1824
FAX: 03-6907-1825
MAIL:info@jdss.or.jp
(c) 2025 Japan Down Syndrome Society All Rights Reserved.