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理事長 玉井 邦夫
代表理事 玉井 邦夫

JDSの活動にご支援・ご協力をお願いいたします

 公益財団法人日本ダウン症協会(JDS)は、約50年間にわたり、ダウン症のある人たちとその家族、支援してくださる皆様のために活動してまいりました。時代とともに、ダウン症を含む知的に障害がある人たちも、少しずつ理解が深まってより良い生活や教育が得られるようになってきました。これはひとえに、先輩の方々の長年にわたる地道な努力のたまものと深く感謝しております。

 近年、ダウン症のある人たちの活躍を見聞きする機会が増えてきています。誰もまねのできない個性あふれる素晴らしい才能を発揮している人がたくさんいます。マスコミでもたびたび取り上げられ、ダウン症のある子をもつ親にとっては、子育てに希望がもて大きな励みになっています。

 しかしながら、言われのない差別や偏見に苦しんでいる人がいることも事実です。思うような教育が受けられない人や望まない仕事を強いられている人もいます。ダウン症のある人たちを取り巻く環境は、「やっとここまで」、でも「まだまだここまで」という状況です。

 知的に障害のある人たちが置かれている環境は、改善されてきてはいます。教育の世界では、一人ひとりの教育的ニーズに応じた支援を行う「特別支援教育」の実施。福祉の世界では、「障害者自立支援法」から「障害者総合支援法」の制定。この法案には、JDSを含む知的障害関係団体が強く要望した“意思決定支援”が初めて盛り込まれました。

 2014年1月には障害者権利条約が批准され、2016年には障害者差別解消法が施行されます。これらによって、障害のある人をとりまく環境の改善が一層進むことが期待されます。

 時代は確実に良い方向へ進んでいますが、現状に満足することなく、「だれもがその人らしく、安心して暮らしていける社会の実現」にむけて、JDSとして社会に対して可能な限り声を上げていきたいと考えています。

 世界に目を向ければ、2012年から3月21日が、国連により、国際デーの一つとして「「世界ダウン症の日」に制定されました。国内では、JDSが2013年から3月を「ダウン症啓発月間」と定めました。これを機に、ますますダウン症のある人たちへの理解が深まり、支援の輪が広がっていくことを期待します。

 JDSは、ダウン症のある人のために、ひいては知的に障害があるすべての人のために、とどまることなく活動を続けてまいります。どうか一人でも多くの皆様に、より一層のご支援・ご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

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